こんにちは、社会保険労務士・産業カウンセラーの平田です。

 

 

事業所を訪問すると必ず「人手不足なんですよ」という話が出ます。

求人しても求職者が来ないと。

 

その事業所は、どんな労働条件で求人を出してるのか?と見ると・・・

 

この条件では求職者は来ないよね、と思う条件で求人しています。

 

条件を見直せばもっと求職者は来るのに、と思います。

 

 

 

厚生労働省が、募集時と契約締結時で労働条件が異なる場合、書面などで求職者に説明する義務を事業者に課す方針を打ち出しました。

いわゆるブラック企業を排除する為の措置です。

 

採用時の条件と、求人募集時の条件が異なることがあり、多くの場合、採用時の条件の方が悪くなっていました。

 

労働条件が実際と異なる、うその求人を出しても罰則はないのですが、今後は上に書いたように事業者に説明を求め、更に罰則を設けるべきとの声が出ています。

 

 

また、ハローワークでは、いわゆるブラック企業の新卒向けの求人は排除していましたが、今後はパートや中途採用の求人についても排除するそうです。

 

 

 

給料の額に開きがある、給与額がはっきりしない(例えば15万円~30万円)。

 

正社員採用と言いながら、実際は有期契約だった。

夢を語るようなメッセージだけの求人(ハローワーク以外の求人に見られます)

 

 

多くの求人を募集しているが、正社員採用が一つもない。

 

 

 

 

このような求人が多く見られます。

 

求職者の募集を多く集めたいなら、労働条件を見直しましょう。

 

給与額をはっきり示す、募集時の労働条件をしっかり守ることは大事です。

 

多様な労働条件を取り入れることで成功している企業も多くあります。

 

人手不足と嘆く前に、もう一度貴社の求人を見直してはいかがでしょうか。

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