先日、ある飲食業の方が、社会保険料(健康保険・厚生年金保険)を未納しているがどうしたらよいか?とたずねてきました。

 

事業がなかなかうまくいかず、赤字続きで社会保険料を納めることができずにいるとのこと。

年金事務所から財産を差し押さえる旨の通知が届き、それが取引先にまで通知されてしまい困っているということでした。

 

社会保険に加入している以上、保険料は納付しないといけません。

この飲食業の方のように督促され、それでも保険料を納付しないと、最終的には財産を差し押さえられる場合があります。

取引先にまで通知されると信用も失いかねません。

 

実は、この飲食業のお店に数回行ったことがあります。

3~4回は食べに行ったでしょうか。

何度も足を運んでもよいくらい、味はよく美味しかったです。

 

飲食業はライバルが多く、生き残るのは大変です。

その中でも、少なくとも味は他の店より勝っていて、独自性もありました。

大きな駐車場も完備していて、立地も良かったです。

お客様も多いと感じました。

 

しかし、現実は厳しく、経営状況はよくなかったのです。

残念ながら、その店は一時閉店。駐車場はコインパーキングに変わっていました。

 

何がよくなかったのか?

 

私が感じた一番の理由は「接客」です。

 

店員の対応がよくなかった。ぶっきらぼうで愛想なく対応していました。

 

その業態の他の店は、丁寧とはいかないまでも威勢よく接客するのが一般的ですが、この店は元気もなく声も小さくて

何をいってるのかわからないときもありました。

暗い印象を受けるのです。

 

威勢よく声を出すだけで明るく元気な印象をお客様に与えることができたはずです。

これは大きなマイナスポイントです。

 

 

経営を向上させるのは一筋縄ではいきません。

このお店の接客は改善すべき点でした。

 

社会保険に加入し、保険料を納付することは大事です。

しかし、納付する保険料を稼がないことには意味がありません。

保険料を納付しないと、先に説明したように財産を差し押さえられる場合もありますから

その点も踏まえて売り上げや利益を上げることを考えましょう。

 

※写真は本記事とは関係ありません。