6月21日に糸満市商工会様で「職場のハラスメントセミナー」を開催しました。

 

早速ですが、職場でのパワハラの状況をご存知ですか?

パワハラについて労働局への相談件数は年々増加していて、平成28年度の相談件数は7万件を超えました。

 

セクハラについての相談も依然として多いのですが、近年はパワハラが目立っています。

セクハラは男女雇用機会均等法や育児介護休業法などで法整備されていますが、パワハラは、どのような行為をしたらパワハラにあたるか?定義が知られておらず、何気ない言動がパワハラに当たるのに当事者が気づかないうちにパワハラ行為を行ってしまった、ということがよくあります。

 

相談件数が増加しているのに対策がすすんでいないのは、パワハラはわかりにくく知らず知らずのうちにパワハラ行為をしてしまっているということが原因です。

 

私はメンタルヘルス対策に積極的に取り組んでいますが、職場でのメンタルヘルス対策にはパワハラを含むハラスメント対策も重要です。

 

人手不足のうえに、今いる社員にハラスメント行為をして、メンタルヘルス不調になってしまったり、退職されてしまうとマンパワーが不足し経営が成り立たなくなります。ハラスメント行為が行われている事業所では社員がすぐ辞めてしまったり、もしかするとハラスメントで辞めた社員が「あそこはパワハラがひどくブラック企業だ」というウワサを広めてしまうかもしれません。

 

ハラスメント対策は、経営上のとても重要な課題なのです。

 

パワハラとはどういう行為をいうのか、あまり知られていませんし、皆さんに知ってもらうことでハラスメントの無い健康で安心して働ける職場つくりをサポートするため、引き続きハラスメントセミナーを行いたいと思います。