こんにちは、社会保険労務士の平田です。

お客様の事業所を訪問させていただくと、必ずと言っていいほど話題になるのが「人手不足」です。

 

イオンがお歳暮の配達を前倒し 11月に宅配

 

今日の日経新聞朝刊に、イオンがお歳暮の配達を前倒しし、お歳暮の5割を11月に配達するよう協力を促す、という記事が掲載されました。

配送する人手が不足し、年末年始の繁忙期に配達が集中すると人手不足により配達遅れが生じてしまうことを防ぐための取組とのことです。人手不足は季節の風物詩も変えてしまうほど深刻なんですね。

この件で思うのは「お歳暮は年末年始にいただくもの」という固定観念を崩すということです。

お世話になった方々に年末年始にお歳暮を配るのは当たり前の習慣でした。しかし、必ずしも年末年始にお歳暮を配らないといけないという決まりはありません。お世話になった方に感謝の気持ちを示すのは何もお歳暮やお中元の時期に限らずいつでもよいと思います。

私はそう考えるので11月にお歳暮を配ってもいいかなと思います。

11月にお歳暮を配達するのは配送業の人手不足による苦肉の策ですが、これまで固定観念で行っていたことに対してなんとか対策を練ったうえで決断したことだと思います。

この方法が成功するかわかりませんが、固定観念を覆し人手不足に対応するという取組はとても重要です。

人手不足だ。なかなか人が集まらない。そんな声は多く聞きますが固定観念にとらわれて有効な対策が打ち出せていないのではありませんか?今一度見直してみましょう。

 

メンタルヘルス対策をすすめましょう

 

メンタルヘルスについてのご相談も増えています。

従業員がメンタル不調となり仕事の効率が落ちた、メンタル不調により休むようになったがどう対応していいかわからない。このようなご相談を受けます。

 

メンタル不調となる原因として、職場の人間関係があげられます。

実は職場の人間関係が退職する理由の上位にあげられます。

セクハラやパワハラなどが原因となる場合が多いのですが、セクハラやパワハラとはいえないまでも通常の人間関係の中でメンタル不調になる場合も見受けられます。

ちょっとした業務上のミス、上司や同僚からの何気ない一言、そんな些細な出来事の積み重ねに加えて長時間労働や繁忙期が重なりメンタル不調となることもあります。

 

何が原因となるかは人それぞれ、職場によっても異なります。

 

多くの場合、ケースバイケースの対応対策になると思いますので、日頃からメンタルヘルスやハラスメントについて対策しておくことがとても大事です。働きやすい職場を整備することが人材定着につながりますから、すぐに取り組んでほしいことです。

 

メンタルヘルス対策の助成金制度もありますよ。

 

※明後日、西原町で働き方改革&助成金セミナーに登壇します。申し込みは締め切られています、周知が遅くて申し訳ありません。

 

社会保険労務士・産業カウンセラー・国家資格キャリアコンサルタント 平田 勇次