あけましておめでとうございます。

沖縄の社会保険労務士・産業カウンセラー・キャリアコンサルタントの平田です。

旧年中は皆様にご愛顧いただき大変お世話になりました。

おかげ様で事務所設立から5年目を迎えることができました。これもひとえに皆様のおかげです。

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

 

変化を受け入れる勇気

 

昨年は業務に大きな変化があった年でした。

グッジョブ相談ステーションの相談員、よろず支援拠点のコーディネーターを拝命され、これまで行ってきた業務範囲よりを超えたご依頼やご相談をいただくことで私自身の業務の幅がひろがりました。

昨年3月まで、沖縄労働局で「働き方休み方改善コンサルタント」をしておりましたが、自身の仕事に集中しようと決め昨年度限りで「働き方休み方改善コンサルタント」を卒業すると心に決めたのが、ちょうど一年前の今頃でした。この時季に来年度の意向を確認するヒアリングがあるので、この時季には来年度どうするか決めておく必要がありました。

その時点では、来年度の業務について私の業務に集中するということは決めていたのですが、これまで以上に業務があるという確約はなく、すぐにお客様から依頼があるわけでもない、そういう状況だったので顧客獲得と業務に集中すると覚悟を決めていました。

それでも不安は残りました。

当面の収入はどうしよう?依頼がないとどうしよう?

そんなことを考えて眠れない日々を過ごしていたのを覚えています。

そんなとき、私と同じように労働局の契約を満了し、自身の仕事に専念している先輩社労士に悩みを打ち明けました。

 

「自分の仕事に専念したいけれど、すぐに依頼がないかもしれません。先輩はどうしたのですか」

すると先輩は

「今の仕事(労働局の仕事)を辞めても大丈夫だよ。仕事の依頼とか案外すぐ決まるし声もかかるよ」

と仰いました。

 

実際その先輩は新たな仕事を得て取り組んでいました。

先輩のそんな姿を見て「大丈夫かも」と思いつつも、その時点ではまだ次の依頼があったわけではありません。

先輩に相談したことで多少不安は軽くなりましたが、まだ気持ち半分の不安は残っていました。

 

覚悟を決めると次に進む

 

労働局の契約を更新しない旨の話を当時の上司に話すときはとても緊張しました。

まだこの先のことの不安が残っているので「やっぱり更新します」と言おうかと直前まで悩みました。

しかし、先のことを考え自分の仕事を増やしていこうという決断を変えず、更新しないと伝えました。

伝えた後は心が晴れやかになり、よし、これから頑張るぞ!と気持ちが高揚しました。

もう決めたので頑張るしかありませんからね。

 

さあこれから!と考えているとき、偶然というか不思議な出来事がありました。

まず、グッジョブ相談ステーションの相談員のお誘いを受けました。

実は前からお誘いを受けていたのですがタイミングが合わず断念して、今後は誘われないだろうと思っていました。

もう一つは、よろず支援拠点からのお誘いです。

こちらはよろず支援拠点の先輩税理士から「もしかすると社労士の力が必要になるかも」と以前から言われていたもので、昨年は知人の社労士からの紹介で依頼を引き受けることになりました。

 

一歩踏み出したから偶然の出会いがあった

 

私が好きなキャリア理論に「計画的偶発性理論」があります。

この理論はスタンフォード大学のJ.D.クランボルツ教授らが提案したキャリア理論で、「キャリアの8割は偶然によって決定される」という理論です。好奇心をもって新たなことにチャレンジし続けることでキャリアが形成されるという考え方で、これまでの私の人生を振り返ると驚くほどこの理論に思い当たる出来事が多くて、昨年の思い切って業務転換したこと(私は新たな世界に一歩踏み出したと捉えています)で予想しない出来事に遭遇し、その後のキャリアに影響を受けました。

 

新たな世界に踏み出すのはとても勇気がいりましたが、今はチャレンジしてとてもよかったと思いますしこれまでの人生を振り返ってもチャレンジしてよかったことばかりです。

 

変化に恐れず対応したことで人生が変わった出来事があった一年でした。

2018年は人生に最も影響のあった年の一つになりました。