社会にでる前に知っておきたい「働くルール」と「社会保険」

先日、これから保育士を目指す学生さんたちに、働く現場のルールや社会保険の話をする機会がありました。
社会人として保育の現場に一歩踏み出すとき、期待や不安でいっぱいだと思います。
そんな皆さんへ、まずお伝えしたいのは「自分を守るためのルール」を知っておくことの大切さです。
※保育士を目指す学生さんに限らず、これから社会人になる皆さんにも知ってほしいことです。
内定をもらって入職する際、雇用契約書や労働条件通知書はもちろん、園の「就業規則」にも必ず目を通してみてください。
「自分はどんな条件で働くのか」をきちんと知っておくことは、長く安心して働くための最初の一歩になります。
毎月の給与明細も大切です。
基本給だけでなく、税金や雇用保険料、社会保険料がいくら引かれているのか、残業代の計算は合っているか……。
自分の頑張りがどう形になっているのか、たまには確認する癖をつけておきましょう。
社会保険も、少し難しそうに感じるかもしれませんが、実は皆さんの生活と将来を支えてくれる「心強い保険」です。
健康保険や厚生年金、雇用保険など、園側でしっかり手続きされているか、届いた被保険者証などで確認する習慣を持ってください。
年次有給休暇も正社員やパートに関係なく、労働基準法で認められた働く皆さんの大切な権利です。
心身をリフレッシュして、良い仕事をするためにも、認識しておいてほしいと思います。
もし職場で「あれ?」と思うことがあったら、ひとりで悩まず公的な相談窓口や、厚生労働省の情報を調べてみるのもいいでしょう。
時代とともに法律も変わります。
「園任せ」にするのではなく、自分でも少しずつ情報をキャッチアップする姿勢が、結局は自分自身を守る一番の武器になります。
保育士という、尊くて素晴らしい仕事を選ぶ皆さん。
ぜひ、健やかに、長く活躍していってくださいね。
心から応援しています。
