今年の仕事納め&走り納め
2023年は10㎞のランニングで走り納めしました。
ランニングコースの桜が開花していました。沖縄の桜は本土より早く開花しますが、最近は12月に開花することも珍しくありません。
午前中、お客様から依頼を受けて賃金規定を見直す作業をし、作成した案をお客様へメールして仕事納めとなりました。
2023年は社会保険労務士以外の仕事にも取り組もうと法人を設立。少しづつですが社労士の枠にとらわれない業務をはじめています。
法人を設立した理由は他に2つあります。
1つは、スタッフの福利厚生として社会保険に加入することです。
個人事業の場合、社会保険の任意適用の申請をすることはできますが、必ず適用・加入できるわけではなく、年金機構の認可を受けると加入となります。
社会保険の任意適用申請の手続きはコチラ → https://www.nenkin.go.jp/service/kounen/tekiyo/jigyosho/20150310.html
2つめの理由もスタッフの福利厚生のためなのですが、お子さんを企業主導型保育園に通園させているスタッフがいて、これまで地域枠として
保育園に預けていました。
企業主導型保育園は、企業が自社の従業員のため設置したり、近隣の企業と契約し、その企業の従業員のお子さんを預けることができます。
企業の従業員のお子さんを優先して預かり、枠が空いている場合に地域のお子さんを預かることができ、企業の従業員の預かる園児数が定員に達すると
地域枠のお子さんは預かることができず、他の園を探さなければなりません。
また、企業が契約するためには社会保険に加入していなければなりません。当事務所スタッフのお子さんを企業主導型保育園に継続して預けるためには
事業所として社会保険に加入する必要がありました。
スタッフが住む地域は保育園の数が少なく待機児童が多い地域で、新たに保育園を探しても優先順位が後位になり預けられない可能性がありました。
お子さんを確実に保育園に預けることができ、スタッフに安心して働いてもらうために社会保険に加入しました。
※企業主導型保育園のサイトはこちら↓
社会保険料の負担は増えましたが、スタッフが安心して働けることを優先し、安心して働ける環境を整えたのでスタッフはとても頑張ってくれています。
今年も大変お世話になりました。スタッフ一同、2024年も皆様に質の高いサービスを提供させていただくために頑張りますので、引き続き、おもろ社会保険労務士事務所及び株式会社ファンワークをよろしくお願い致します。